「自分の小さな「箱」から脱出する方法」【人生に影響を与えた1冊】
今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
人生に影響を与えたかどうかはわからないんだけど、
印象に残ってるのはダントツにこれ、
「自分の小さな「箱」から脱出する方法」
たぶん4、5年前の自己啓発本を読み漁っていた時期に読んだのだけれど、
正直細かい内容までは覚えてない。
でも、ガツーンとやられたことだけは覚えてる。
正直、読み始める前は、ありきたりな自己啓発本だろうと思ってたから、
読み始めてビックリした。
世界は欺瞞に満ちているって話だったはず。
今、考えると「自分が変わらなければ、相手を変えることはできない」
っていうよくある主張のような気もするんだけど、
たぶん、当時はそういうマインドを持ってなかったので、
目から鱗だった。
安くなってたら、また、読みたいなーと思ってブックオフとか行ったら必ず探すんだけど、
未だに人気っぽくて、それだけ出すなら新品買うよ!
っていう価格でなんだかんだ買ってないんだよね。
(最初に読んだときは高校生だったから図書館で借りた)
Amazonでも2006年にでたにもかかわらずまだ中古で、
1,000円近くするしやっぱり人気なんだろう。
話はストーリー仕立てでとってもわかりやすい。
当時にしては結構めずらしい形式だったんじゃないだろうか?
Kindle版がでてたら今すぐにでも買いたいんだけど、
残念ながら無いみたい。
日本に帰ったら入手したいと思う。
続編もでてるみたいだけど、
やっぱり一番最初のコレが一番完成度が高いらしい。
機会があったら続編も読んでみようと思う。
レビューを見る限り、やっぱり緑本を買ったほうがいいみたいですね。
今、読んだら当時気づけなかったことがいっぱいあるんだろうな。