セブにWebと英語を訪ねて三千里から帰ってきてからまだ無職!

日本の将来に危機感を覚え、世界中のどこにいても自力で生きていける力を身につけようと決断し単身セブに渡りWebと英語を身につけ人生を変えるために挑戦を続けるある男の物語である。ちなみにセブとウェブは韻を踏んでいる。

【私の人生を変えた株取引の虎の巻】

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

昨日は思い出せなかったのですが、

間違いなく人生に影響を与えた1冊だと言えるのが、

 

M.I.Q.」という株中心のビジネス漫画です。

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Amazon.co.jp: M.I.Q. 全3巻完結 [マーケットプレイスコミックセット] [?]: 本

 

今、調べたら2004年発行なので、もう10年以上前になりますね。

時間の流れは恐ろしい。

 

なぜ、このマンガが人生に影響を与えた1冊なのかというと、

 

僕は、小中高と一貫の学校に通っていました。

今でも、一貫の私立に通っていたというと、

 

「なんだ、おぼっちゃまじゃん」

 

などと言われるのですが、

 

全くそんなことはなく、

いたって普通の家庭で産まれ育ちました。

 

しかし、周りの友達たちは確かに、

今考えてもおぼっちゃま、お嬢様の子供たちがたくさんいました。

 

特に、僕が通っていた学校には医者の息子が多く、

 

冬休みや夏休みにハワイに行ったー

 

だの

 

カナダでヘリースキーしてきたー

 

だのといっていました。

 

それはまだ想像できない分我慢できるのですが、

お年玉や誕生日の時には格差を感じられずにはいられませんでした。

 

お年玉で10万円貰った!

などという友達はザラにいました。

 

なかには、30万や50万という友達もいたと記憶しています。

 

さすがにこういう環境で育つとお金に対して強烈にコンプレックスを持つわけです。

小学生ながらにして、無理してブランドものを買うOLのような気持ちで暮らしていました。

 

そこで、絶対に将来は自分もお金に不自由しない生活を送るし、

自分の子供にもお金では苦労させないと幼いながらに固く誓ったのでした。

 

しかし、お金持ちになるといっても何をしたらいいかわからないわけです。

そこでたまたま出会ったのが、冒頭の

 

 

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M.I.Q.」というマンガでした。

 

今、読むと本当に基本的な株のことや資産、負債のことが書いてあるだけ(?)

なんですが、当時感じたインパクトはかなりのもので、

読んだ瞬間、これだ!

 

と思ったのを今でも覚えています。

 

実際に中学生の終わりぐらい(?)から株取引をおこなったり、

その頃から図書館に通って、「ロバキヨ」を読むようになったりと今の自分になる先駆けになったことは間違いないです。

 

残念ながら(人気がでなかった?)3巻だけで完結していますし、

新しい発見が少しはあるのかなと思うので機会があれば読んでみてください。

 

お子さんに買ってあげるのもいいかもしれませんね。

 

ではでは